
京都には、怒涛の如き雨が降っておりました
何かが溢れ出し、うねりとなって世に放たれる、その象徴のような水の勢い
ひとしずく、ひとしずくが集まり、溢れ
臨界点に達し
新たな流れがあらわれ、それが怒涛と化す…
地球上のさまざまなところに、洪水伝説があります。
圧倒的な流れが古きを流し去り、あたらしく創られていく普遍の物語
三条大橋から激しい流れを眺めつつ、長雨が象徴するものに思いを馳せた夕刻でした

2022.7.19
長雨からの怒涛の中、京都にて一般社団法人CENOTEが産声を上げました。
「美をひらき、軸を整えるセッションをしよう」
春分のころ突然おりてきた発想のひとしずくが少しずつ集まり、溢れ
ここに至るまで、わたしたちも怒涛を体験しました
登記の日の豪雨はほんとうに象徴的で
一気に拠点も決まり、1日が、やはり怒涛のごとく締めくくられました
三条大橋の上で、一気に地球上の重力が戻ってきた感覚
ああ、京都の街を歩いている

CENOTEを立ち上げると決めてから
北鎌倉から、沖縄から
それぞれの営業の合間を縫って京都に通っておりましたが
実感がないほど怒涛でした
ここから
色々な意味で地に足をつけてCENOTEが始まるのだと
踏み締める一歩一歩の重力
京都の地にて感じております。
はじまります。
皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人CENOTE 代表理事
盛田諭史
伊地知奈々子
